先輩という存在

最近アルバイトや就職活動などで先輩とお話しする機会が多いです。

そこで思った事を書いていきたいと思います。

 

まず、思うことは経験の差って大きい!です。

1年、2年と早く産まれたというだけで経験値がこんなに開くのかと思う事が多々あります。

アルバイト先ではインターネット環境を販売する仕事や飲食店、ホテルなど様々なものに手を出してきましたが、そこで僕よりも速く勤めている方は何かしらのノウハウを持っていて教えたりしてくれます。

例えば飲食店では

料理説明の接客が初めてで、どう接すればいいかわからない時がありました。

そこで先輩からは

「料理の名前と味付けを覚えればいいですよ。それが出来ればあとは流れというか雰囲気で大丈夫!」みたいなアドバイスを貰ったりで、抽象的なんだけど的を得ていました。

でもこのアドバイスも実際に料理説明の接客を経験していなければ出来ませんよね。

そういう意味で何かの分野で先に経験する事の凄みを先輩から感じています。

またインターネット環境販売のお仕事では、お客様からの質問や発言に対しての切り返しの事を多く教えてもらいました。

こう来たらこう!みたいなスクリプトが出来るのも場数を多く踏んでいるからでしょうね!

就職活動でも同じで、1年早く経験出来るだけで、色々教えて貰いました。

 

次に

先輩の活用方法は様々あるんだなと思いました。(同級生、後輩にも通じる箇所はありますが)

十人十色という言葉があるように、人それぞれの個性はありますよね。

それがもちろん先輩にも当てはまります。

特に先輩という立場をどう使うかで現れると思います。

私は以下のような先輩に分類できるかと思っています。

1.謙虚タイプ

僕の好きなタイプです。後輩だろうと初対面では礼儀正しく接してくれる人です。こういう人とは仲良くしたいですし、このタイプの先輩になりたいと思って努力してます。

 

2.傲慢タイプ

先輩という立場を利用して後輩から物を奪ったりするタイプです。僕の周りにはいました笑。平気で後輩所有の食品を許可なく奪ったり、お金を借りたり、本当に傲慢な人でした。

 

3.マウンティングタイプ

一番苦手なタイプです。早く産まれたというだけで、自分の方が優れていると勘違いして、後輩の優位に立っているような発言や後輩を貶めるような発言をするタイプです。僕の周りに2人ほどいまして、大変でした。

反面教師的存在です。

 

4.ひ弱タイプ

気弱ともいうのでしょうか、寡黙なタイプですね。2年間数える程しか話さない人がいました。周りの人も同様でした。凄く珍しいタイプでしたね。

 

ざっと分類してみただけで、様々なタイプがあるなと思いました。

 

ここまで色々と書いてきましたが

私自身、様々な人に見習うべき人として認知されるように日々努力していきたいと思います!

 

でわ!